1962-11-01 第41回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号
なお、局側から、各省庁の部内監察機関は、その活動が当該部局内にとどまっているが、行管は行政組織運営の合理化、適正化の観点から、これらの総合調整をはかり、必要に応じ助言を与え、その能力を最高度に発揮せしめる立場にあると考えられるので、実現方の配慮を望む旨、また、監察業務の円滑な運営を期するため、地方局の管轄区域と定員の再検討、職員の処遇改善、事務能率向上のため必要な器具、車両等の購入予算の確保、行政苦情相談協力委員
なお、局側から、各省庁の部内監察機関は、その活動が当該部局内にとどまっているが、行管は行政組織運営の合理化、適正化の観点から、これらの総合調整をはかり、必要に応じ助言を与え、その能力を最高度に発揮せしめる立場にあると考えられるので、実現方の配慮を望む旨、また、監察業務の円滑な運営を期するため、地方局の管轄区域と定員の再検討、職員の処遇改善、事務能率向上のため必要な器具、車両等の購入予算の確保、行政苦情相談協力委員
○政府委員(權田良彦君) その点は、部内監察機関といたしまして現在監察局があるのでございますが、これは全く部内組織でありまして、部内職員でありますので、総裁がこれに対して直接指揮権を持っておるわけであります。